5.じんましんと湿疹
じんましんも湿疹もアレルギー性疾患の一種ですが最近は食生活や環境の変化もあって増加しています。アレルギーの正体はヒスタミンの過剰遊離であるとか免疫系異常とかいわれますがストレスも関係しなかなか厄介です。
いくら抗ヒスタミン剤を使ってみてもいっこうに良くならず慢性化したり、すぐに再発したり、こういったしつこいじんましん、湿疹はカルシウム不足の場合が多く、これには吸収の良いカルシウムが良く作用します。カルシウムには炎症を和らげる働きがあり、昔、病院ではよくカルシウムの注射を使っていました。
アレルギー体質にはカルシウム不足は厳禁です。