生理痛と漢方薬
生理痛でお悩みの女性は多いです。
生理痛があるのが当たり前と思っていませんか。
でも生理は本来痛みがないのが普通です。
正しい対応をすれば生理痛は治ります
子宮内膜症や子宮筋腫など
婦人科疾患にともなう痛みは回復は
少し時間がかかることもあります。
病院で治療を行っている方も副作用の軽減や
再発予防、治療効果を高めることもできます。
生理(周期・出血)の状態はその女性の体の状態を知るバロメーターでもあります。
生理の出血の状態が変わるとともに、痛みの質や度合いも変化していきます。
漢方薬では今の痛みの緩和はもちろん、原因を根本から
改善することを目指します。
それとともに毎日のなにげない食生活やライフスタイル
睡眠、ストレス、悩みなど心の問題も重要になります。
また、生理の状態を調えることは、妊娠を希望した時にいつでも対応できる体に調えておくことでもあります。
また更年期の症状などの予防、緩和にもつながります。
生理痛や子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫)、長引く更年期障害など婦人科疾患でお悩みの方は
ぜひ一度ご相談下さい。
原因は・・・・・
生理痛の原因のほとんどは子宮の収縮による下腹部の痛みです。なぜ痛みをともなうようのか、それはなかなか
血液の排泄がスムーズにできないからです。
これらの原因が複数重なってる場合も多いです。
ひどい生理痛の場合は子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症などの病気をすでに発症していることも少なくありません。
腹痛のほかにも頭痛や悪寒、吐き気をともなったり、下痢をしたり、イライラ・気分の落ち込みなど生理痛の症状は様々です。
漢方薬は痛みだけでなく様々な生理の症状に対応できます。
また生理中だけでなく生理前の痛みやイライラ、頭痛、腹痛
いわゆるPMS(月経前症候群)や
排卵痛なども同じ原因で起こることが多いです。
これらの痛みに鎮痛剤を使うと、ますます血行不良となり
薬が切れるとますます痛み、また鎮痛剤を飲む
鎮痛剤を飲んでいると、 妊娠しにくくなるという事は
ご存知ですか
女性の体内では多くの炎症が起こっています。
生理、排卵、着床、と妊娠に至る過程は、これらは全て
体内の炎症の働きを使って起こしているものなのです。
鎮痛剤などで この必要な炎症を抑えてしまうこと
が不妊の原因になってしまうのです。
NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の長期投与している女性において「一時的な不妊の報告」という文言があります。
漢方薬が有効です。炎症を抑えるだけでなく
根本からようなりましょう。
漢方薬で生理痛の原因である血流障害を改善することで症状はぐっと軽くなります。
漢方は一人ひとりの体の状態をお聞きして、
その状態に合わせてお薬が決まります。
漢方で体が調ってくると、生理の出血の状態が目に見えて変わってくることもあります。
子宮内膜症や子宮筋腫といった痛みを伴う婦人科疾患も
漢方を服用することで痛みが和らぎ鎮痛剤の服用量が減ったり、徐々に病巣が小さくなることもあります。
また漢方薬は子宮内膜症や子宮筋腫の進行予防にも有効です。
最近は子宮内膜症や筋腫は自己免疫系の異常と関係があるとも言われています。
これらの病気にも漢方でよくなっておられます
生理痛によく使う漢方薬・自然薬
ほんの一例です。
ひとりひとり、症状は違います
ゆっくりお話しをお聞きして、改善していきましょう
ご来店、お電話お待ちしています
相談できる サンヨー堂薬局
枚方市駅すぐ フリーダイヤル0120-34-8925